2013/10/23
レスキュールーム耐震工事をいたしました。
約315万円(税込)
ハヤシが自信をもってお薦めする耐震シェルター「レスキュールーム」をご注文いただきました。いまや全国的にはグングン普及してきていますが、鈴鹿市では第一号となります。
レスキュールームの詳細はこちらをご覧ください。
今回はLDKのリビング部分にシェルターを入れました。LDK全体の内装リフォームも含めて上記の価格で済み、いざというときのシェルターとしてだけでなく、耐震強度が大幅にアップします。
予算も工期も工事中の不便さも、通常の耐震工法とは比べ物にならないくらい負担が少なくできるものです。
天井と床を解体して部屋の中に鉄骨を組み込みます。各お家に合わせた完全なオーダーメイドなので現在の建具や窓は犠牲にせず、電灯やコンセントの位置もそのまま使えます。 頑丈な鉄骨と筋交いが写真でおわかりいただけることと思います。これがいざというときにお家とご家族を守ります。 |
木下地にアク止めを塗布してクロスを貼れば完成です。 鉄骨に囲まれた耐震シェルターになっているとは思えないお部屋ですね。 お客様も安心が得られ、大満足のご様子でした。 |
鉄骨の土台ごと厚さ20センチのコンクリートでベタ基礎を打ちます。もちろん鉄筋は規定通りしっかり入っています。 これで鉄骨と相まっていえ全体を支えるいわば巨大な大黒柱が出来上がります。 |
これはレスキュールームをシェルターだけでなく優れた耐震工法にする金具です。家全体をまっすぐに通っている構造材である梁とレスキュールームの鉄骨をつないでいえ全体の耐震強度を上げるのです。 地震のエネルギーを吸収できるように考えてあり、あえてボルトでつなぎます。 |
鉄骨にじかに木下地を打ちつけていきます。この上に壁はコンパネ、天井はプラスターボードを貼って、内装工事を施せば完成です。 鉄骨による元の壁からの出をなるべく小さくする工夫です。 |
鈴鹿市・四日市市・亀山市・津市