2021/6/12
外壁のリフォームをしたい時、外壁材は何を基準に選びますか?
価格?
メンテナンス性?
デザイン性?
外壁材って、どんな種類があるの?それぞれの特徴とは?
知っておくことで自分が求める外壁材を選べて満足度の高い外壁リフォームに繋がります。
外壁材の種類は主に7つ👇
特徴:コスト、機能性、デザイン性に優れている・施工が簡単
デメリット:コーキング材の経年劣化
メンテナンス頻度:7年~8年
単価(1㎡):3,500円~5,000円
特徴:メンテナンス周期が長め・水の浸み込み、ひび割れ、凍害の心配がない
デメリット:コーキング材の経年劣化・塩害、もらい錆、白錆、電蝕に注意
メンテナンス頻度:10年~15年
単価(1㎡):4,000円~6,000円
特徴:耐久性・耐候性に強く、軽い・再塗装不要でメンテナンス性が高い
デメリット:耐火性がない・カラーバリエーションが少ない
メンテナンス頻度:10年~20年
単価(1㎡):7,000円~9,000円
特徴:木のぬくもりを感じられる・断熱性に優れている
デメリット:メンテナンスコストが非常にかかる・水に弱く腐食、変色する
メンテナンス頻度:7年~10年
単価(1㎡)6,000円~8,000円
特徴:外壁材として十分な防火性がある・デザインに自由度がある
デメリット:ひび割れしやすい・汚れやすい
メンテナンス頻度:5年~10年
単価(1㎡):1,500円~4,000円
特徴:メンテナンス性が高い・耐久性が非常に高い
デメリット:コーキングの経年劣化・水に弱い
メンテナンス頻度:10年~15年
単価(1㎡):7,000円~9,000円
特徴:水に浮くほど軽い・断熱性、耐火性に優れている
デメリット:防水性はほぼなく、水を吸収しやすい・水を含むと劣化が進行
メンテナンス頻度:10年~15年
単価(1㎡):7,000円~15,000円
『外壁の目的』とは、
耐水性をはじめ、耐火性、断熱性、遮音性、耐震性、意匠性(美観)などです。
すべてを満たす事は難しいので『自分が求めるポイントは何か?』をよく考慮する事が大切です。
①主流を選ぶなら「窯業系サイディング」
→現在最もシェアが高いサイディングです、デザインと色柄の豊富さ、価格の手頃さが魅力です
②耐久性・メンテナンス性を重視するなら「タイル」
→タイルの耐久年数は半永久的なので、メンテナンスを効率化できます
③耐久性のみで選ぶなら「金属系サイディング」
→防水性と防食性に優れた「ガリバリウム鋼板」がおすすめ!軽量で建物に負担をかけません
④デザインの自由度を重視なら「モルタル」
→モルタルは全く異なる趣に仕上げる事が可能なので、和風洋風を問わずどんな家にも合います
⑤将来的な人気の高さなら「樹脂系サイディング」
→サイディングのデメリットである継ぎ目コーキングが不要でメンテナンス性が高い
⑥天然木の持つ独特の温かみを求めるなら「木質系サイディング」
→他の外壁材にはない木の香りに包まれ、ゆったりリラックスした暮らしを送る事ができる
→木材の色合いが経年により変化するのも楽しむ事ができる
ポイントをおさえた上で、自分の理想の外壁リフォームを行いましょう♪
インスタ始めました♪
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