大震災では、家屋の倒壊による圧死が多数を占めることから、一番身近な住まいを避難場所に考えました。
レスキュールームは自宅の一部屋に鉄骨を組み込むだけで、安全空間の確保ができる耐震シェルターです。
隣接した部屋はもちろん、家全体の補強度が上がる耐震シェルターです。
レスキュールームは、建て替え無しで既存住宅にオーダーメイドに組み込めるため引越しなどは不要です。どんな間取りでも取り付け可能。地震大国日本で、お気軽な施工により安心生活をお約束します!
阪神・淡路大震災の死因の8割以上は家屋の倒壊による圧死が原因でした。
重たい冷蔵庫や家具などが激しい横揺れによって、柱を折り、壁を破壊。家屋の倒壊につながっています。柱の金物補強などの方法がありますが、柱が折れてしまってはどうしようもありません。地震が起きてしまったときは誰でも冷静に入られません。巨大地震の場合、余震などの危険もあります。
安全な場所、安全空間を作ることを考えてみませんか?お年寄り・体の不自由な方・小さなお子様のために…。
レスキュールームは耐震強度の実証、検証を確実に行っています。
レスキュールーム本体は一番弱い部分でも垂直加重8.53t(2tトラック4台分の重さがかかった状態)でも耐えられる構造になっています。
レスキュールームは垂直加重65t(一番弱い部分でも8.53t)に耐えられることが証明された耐震シェルターです。
ここでは、レスキュールームが取り付けられるまでの施工の流れをご説明します。
レスキュールームは、 お見積もり、承認図などをしっかりご確認後、施工をスタートいたしますので安心で着実です。7日~10日で施工完了!大規模な建て替え工事や、引越しなどを行う必要はありません。お手軽な安心を手に入れませんか?
家の中心部1室を解体します。和室ならば柱位置がわかるため壁の解体の必要はありませんが、洋室の場合は壁の解体を行います。
天井の梁部分を幅7.5cmのH鋼、柱を7.5cm角の鉄骨を用いて6面体(天井・壁・床)の重量鉄骨構造を作ります。全ての柱がこのように頑丈に固定され、側面に筋交いのような鉄のブレースが入っているため、地震によるネジレにも強い構造になっています。
床下全体に鉄筋入りのベタ基礎を作ります。鉄骨の柱ごと固めるため、より強いレスキュールームが実現できます。また、地震による液状化にも耐えられます。
柱固定、梁補強 天井裏と床下の補強やレスキュールームのひずみを調整致します。プラスティック製の伸縮自在のプラ束を用いて基礎部分を安定させ、床のたるみを防止します。既存の梁と鉄骨を専用金物で接続しているため、既存の柱の一部が腐って欠けたとしても家は傾きません。
本体に対して、木下地で12mm合板を床・壁・天井PB@9.5仕上とします。
壁に対して、アクが出ないように、シーラーを塗布した後、クロス仕上げを行います。
設置証明書作成と性能保証書をお渡しします。
耐震加工のレスキュールームは、全国各地にて販売施工を承っています。
現在の建物に関する耐震診断やお見積もりや資料請求、お気軽にご連絡ください。
築年数 | 30年(昭和52年) |
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ご要望 | 阪神大震災の記憶もまだ新しく、最近の地震報道を聞いて心配になった。地震が起きたときでも潰れない家にしたい。 |
メッセージ | 設置が決まり朝レスキュールームの骨材が家に届いた時、鉄骨の太さにびっくりしました。写真などで見ていましたが実際に目の当たりにしたとき、これなら安心できると思った。強風の時家全体が揺れたのにレスキュールームを設置後、揺れがまったく止まり安心しました。 |
施工中
施工中
築年数 | 24年(昭和58年) |
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ご要望 | 床下環境を良くしたい。改装リフォームからレスキュールームの導入を希望。 |
メッセージ | 床下がじめじめしていましたが設置後、床下を200mmのコンクリートを打ってもらったせいかじめじめしなくなりました。レスキュールーム導入後、部屋が少し狭くなると言われましたが、実際に生活してみると全然気になりません。 |
施工中
施工中
築年数 | 27年(昭和55年) |
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ご要望 | 建替はもう無理なので、今の家を地震が来ても大丈夫なように補強したい。愛着のある家なのでまだまだ安心して住めるようにしたい。 |
メッセージ | 色々な補強を検討しましたが、結局6面体の安全空間のレスキュールームに決めました。開発者の方から、子供の時避難訓練で机の下に逃げ込む・・・それを部屋全体に、梁に金物で固定、金物が地震のエネルギーを吸収・・・・・よく考えてある商品だとうなづくばかりです。 |
施工中
築年数 | 35年 |
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ご要望 | シロアリが気になりリフォームを依頼。そこで、耐震レスキュールームの事を営業担当者から聞いて施工を希望。追加依頼で水廻りリフォームも依頼。 |
メッセージ | 柱・土台がシロアリ被害でボロボロでした。しかし、耐震シェルターをいれ不安が全てなくなりました。我が家は木造住宅ですが、鉄骨を部屋一面に入れているので精神的に安心しています。 |
施工中
施工中
築年数 | 29年 |
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ご要望 | お知り合いの方から、耐震シェルターの話を聞き耐震診断を依頼。診断結果を見て、信頼できる会社と感じ耐震補強に踏み切りました。まだまだ長くこの家に住みたいので。 |
メッセージ | 阪神大震災以降、耐震補強をずっと考えていましたが中々良い業者さんが見つかりませんでした。そこで、鉄骨を部屋に入れるという耐震補強の話を聞きつけ耐震診断を依頼しました。担当の方も熱心に対応してくれましたし、何よりも耐震シェルターの施工中の現場を見せて頂いた時に、この鉄骨のシェルターの頑丈さを目の当たりにして「絶対に大丈夫」と確信しました。 |
施工中
施工中
鉄骨の6面体を間取りに入れ、その下部をコンクリートで鉄筋と共に埋めたものです。
強くなります。新たに基礎を入れ、6面体で家全体を支えます。
はい、大丈夫です。6面体で柱を少しずつ矯正していきますので、傾いた家も直します。
工事着工後、最短で10日間で完成します。(厳冬期は最短12日間必要です。)
1つ1つオーダーメイドですので、どんな間取りでも対応可能です。
いいえ。基礎に6面体を設置し、下部をコンクリートと鉄筋で埋める形になりますので置くだけではございません。
レスキュールームは引越しの必要はございません。最小限の工事となりますのでお住まいのまま工事可能です。
はい、もちろん大丈夫です。その他事務所や公共施設、又は遊戯施設にも対応しております。
既存の部屋の内側にレスキュールームを設置しますので、四方約10cm程度狭くなります。
古さや家の大きさは問いません。むしろ古い家ほど耐震精度が低いのでレスキュールームを設置されることをお勧めします。
レスキュールームに開口部をつけることが出来るので、今ある間取りのまま取り付けることが可能です。
耐震震診断シミュレーションの結果次第ですが、過去に押入れ2か所の施工で充分な耐震強度が出たケースがございます。耐震シュミレーションは当社で無料にて承っております。お申し付けください。まずは耐震診断の結果をご覧になり、施工個所ご提案をさせていただければと思います。
和室、洋室どちらでも対応しています。今の間取りが和室でしたら設置後に洋室に、また、和室から洋室にする事も可能です。内装のご希望は、ご相談いただければ対応いたします。
レスキュールームの正規価格表をご紹介いたします。
サイズ | 本体価格 | 本体価格(税込) | 適用サイズ |
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4帖半 | 1,450,000円 | 1,522,500円 | 4.0帖以上~4.6帖未満 |
5帖 | 1,550,000円 | 1,627,500円 | 4.6帖以上~5.1帖未満 |
6帖 | 1,650,000円 | 1,732,500円 | 5.1帖以上~6.5帖未満 |
7帖 | 1,850,000円 | 1,942,500円 | 6.5帖以上~7.5帖未満 |
8帖 | 2,100,000円 | 2,205,000円 | 7.5帖以上~8.5帖未満 |
9帖 | 2,300,000円 | 2,415,000円 | 8.5帖以上~9.5帖未満 |
10帖 | 2,500,000円 | 2,625,000円 | 9.5帖以上~10.5帖未満 |
11帖 | 2,950,000円 | 3,097,500円 | 10.5帖以上~11.5帖未満 |
12帖 | 3,400,000円 | 3,570,000円 | 11.5帖以上~12.5帖未満 |
6帖以下、小数点以下切り上げとします。6帖以上、小数点以下四捨五入とします。
※帖数=m2÷1.62 とします。
※上記掲載内容はレスキュールーム本体(鉄骨のみ)の価格表です。施工費には別途、図面作成費・運搬諸経費・解体費・組立費・内装仕上げ工事費等が必要です。上記以外のサイズに関しましては、別途お見積りになります。
鈴鹿市・四日市市・亀山市・津市